<校章のいわれ>
釧路町西部地を示すセチリプト(鳥の巣の多い川の河口)にちなみ、その豊かな湿原の丹頂と芦を配した。
芦は豊かな知性、鶴の羽は気高い心、三葉の芦と三枚の羽は和と力を表す。
中央の輪は釧(くしろ)を表し、釧路町発足時の開校を記念し、中の字の変形は、湿原を流れる川(釧路川)と富原中学校の永遠の発展を意味している。
<校歌>
三浦 晟 作詞
大月 武志 作曲
一、
セチリ野を 流れは止まぬ釧路川
若き大地に 集いきて
望みは高く 健やかに
学びの庭に いそしまん
あぁ 富原 富原中学校
二、
遥かなる 阿寒の峯を仰ぎつつ
翔べよ丹頂 豊芦に
清く 気高く 香りあり
真理の道に 進みなん
あぁ 富原 富原中学校
三、
朝霧に 潮騒高し黒潮の
広き心よ 光あり
永遠に輝け 故郷の
栄えある未来 創りなん
あぁ 富原 富原中学校