生活心得(校内生活)
| 私たちは富原中学校の生徒です。一致協力して、自他に誇れる立派な学校づくりに努め、校訓や学校教育目標に基づいて、心身ともに健康な生活を送りましょう。 |
1 常に礼儀正しくする。
(1)先生や保護者、来校された方に会った時は、すすんで挨拶する。
(2)先生方への応対は礼儀正しく、指導や指示があった時はすぐ行動に移す。
2 服装や頭髪を正しくする。
(1)服装・頭髪は「服装規定」を守り、富中生としての品位を保つように心がける。
(2)制服で登校できない時は、事前に学級担任に伝えて許可を得る。
3 自分の仕事に責任と誇りをもつ。
(1)自分の仕事をよく理解し、責任をもって最後までやり遂げる。
(2)人の嫌がる仕事や困難な仕事にすすんで取り組み、みんなのために奉仕する意欲と態度をもつ。
(3)日直、清掃、係活動等の仕事をみんなのものになるように常に工夫し、誠意をもってやり遂げる。
4 校内における生活規律を正しくする。
(1)廊下、トイレ等を遊び場やたまり場にしない。
(2)教室・廊下では、みだりに大声をあげたり、走ったりしない。
(3)他学年や他学級の教室に出入りしない。
(4)休憩時間は次時の授業準備をする。
(5)教室移動は授業開始前に迅速に行う。
(6)給食準備時間は手洗いを済ませ、素早く教室にもどる。
(7)昼休み、少人数の移動教室で他の教室や多目的教室に入る場合は予鈴が鳴ってからとする。
(8)放課後活動をする時は担任から許可を受ける。
(9)用事のない時や用事が済んだあとはすぐ下校する。
(10)自分の持ち物には、学年、組、氏名をきちんと記入する。落とし物があったら担当の先生のところまで届ける。
(11)公共物を大切に扱い、破損等に気づいたら、すぐ先生に報告する。
(12)職員室に入る時には、入室可能かどうかを確認し、コート、ジャンパー類を脱ぎ、カバンを置いて「失礼します」、出るときは「失礼しました」の挨拶をしっかり行う。用事のある生徒のみ入室すること。また、職員室付近での大声での会話、職員玄関からの覗き見をしないこと。
(13)欠席、遅刻、早退をする時は、保護者から必ず学級担任に連絡してもらう。
生活心得(服装規定)
1 男子の服装
(1)服は詰め襟の標準型学生服とする。変形・加工は認めない。
(2)夏期(6月~9月)は、白ワイシャツ(標準型、半袖、開襟)、白ポロシャツでも良い。シャツのタイプにより裾を入れなくても良い。ただし、必ず中着を着用し、クリップタイプのネームを付けること。
※ワイシャツ・ポロシャツを着ていない場合は、Tシャツになっても良い。裾は入れなくても良い。学年フロア(教室・トイレ・多目的)の移動はよいが、他フロア・特別教室は不可。(ただし,3年生1階トイレは可。)
(3)ズボンは標準型で体のサイズにあったものを着用する。ズボンの変形・加工は認めない。学生服の下に着用する衣類は、色・柄は自由であるが、制服の裾からはみ出ないものとする。夏期の儀式的行事では,白ワイシャツ・白ポロシャツでも良い。
(4)ボタンは標準のものを利用する。
(5)ソックスは色・柄・長さは自由であるが、儀式的行事については、白・黒・紺(全体に模様が及ばないものに限る。)を着用する。
※儀式的行事~入学式・卒業式・始業式・終業式
(6)ベルトは着用すること。(黒・茶・紺で華美な装飾がないものとする。)
2 女子の服装
(1)セーラー服(紺色・白色の三本線・黒色の三角タイ)にスカート(紺色・車ひだ)かスラックス(紺色・標準型ストレート)とする。
(2)夏期(6月~9月)は、白セーラー服(襟、袖口は紺色、白色の三本線)を着用する。(半袖も着用可)
※暑さ対策~校舎内でのみ袖をきれいに折り上げてもよい
(3)黒色の三角タイを付ける。
(4)セーラー服には胸当てを付け、下に中着を着用すること。(色・柄は自由であるが、制服の裾からはみ出ないものとする。首元から見えるのは良い。)
(5)スカート丈は標準型で、長さの目安は起立時に膝が隠れる長さとする。
(6)ストッキングは黒色とし、冬期(11月3週~3月)は必ず着用する。
(7)ソックスは白・黒・紺のみとする。(全体に模様が及ばないものに限る。長さは自由。スニーカーソックス~ハイソックス。ルーズソックス・レース等の特殊なものは認めない。)冬期は黒ストッキング(タイツ)を着用する。
(8)防寒対策としてストッキング(タイツ)に同色ソックスを重ねて履くことは認める。(足首までのものに同色ソックスでも良い。)
3 名札
(1)文字は彫刻、色で学年を示したものを左胸につける。(1年生:赤 2年生:緑 3年生:青)
※1・2年生はクリップネームのみ。3年生はどちらでも可。
(2)名札の加工(飾り・シール等)、変形は不可
(3)紛失した場合、速やかに担任に申告し、購入する。(個人負担)
クリップタイプ(280円)通常タイプ(220円)
4 ジャージ
(1)正しく着用する。
(2)ジャージの加工・変形は認めない。
(3)ジャージ登校は原則禁止。ただし、学校行事など許可されたときのみ可。
クリーニングなどやむを得ない場合については、担任に申し出て許可を得ること。
(4)ジャージの上着を着用するときは、Tシャツはズボンに入れること。
(5)制服の中にジャージを着用する際、ズボンの裾やスカートからジャージがはみ出ないようにする。
(6)ジャージ着用時のソックスの色・柄・長さは自由。
5 上靴
(1)学校指定とし、ラインの色は学年を示す。(名札と同じ色にする。)加工・落書き・履きつぶし・ひもを結ばずに履くことは認めない。
6 外套
(1)通学に適したものを着用する。
(2)冬期、降雪時期により防寒靴を着用しても良いが、色、形は派手でないものを着用する。ブーツは靴箱に入る長さとし、靴箱の上を利用しない。
7 カバン
(1)カバンは、勉強道具が入り、丈夫なものを使用する。着色・落書き・華美な飾り物は認めない。
(2)片方の肩や腕だけに負担がかからないものを使用するのが望ましい。
8 頭髪
<男女共通>
(1)前髪は目にかからない,後髪が肩よりも長いときは結ぶ。 ※目安は鎖骨位。
(2)パーマ・染色・脱色・ライン・極端なアシンメトリー・エクステ・ウィッグ等の不自然な髪形にしない。
(3)ヘアゴム・ヘアピンを使用するときは,黒・紺・茶で飾りのついていないもの。クリップタイプは不可。
(4)自然に整えるためのワックス・整髪料の使用を認める。ただし,無香料・無光沢のもの。
9 その他
(1)帽子は自由とするが、通学にふさわしいものとし、校内でかぶらない。
(2)制服・コート・ベルト・ジャージ等に飾り物を付けない。
(3)学校生活に必要のないもの・授業に支障をきたすものを持ってくることは認めない。
(「学校に持ってきてよいもの」参照)
(4)衣替えは6月頃と10月頃に実施する。1週間の移行期間を設けて実施する。
(5)化粧品・マニキュア・香水,装飾品(ピアス・ネックレス・指輪・カラーコンタクト等)などは使用しないこと。
※ハンディファンは不可。うちわ・扇子は可。
※ハンドクリーム・リップ・制汗スプレー・汗拭きペーパー等は無香料のものは可。
(6)防寒対策として、教室内のみ膝かけの使用を認める。
